くらし情報『まるでキャラクター!?『アーロと少年』"感情"が込められたリアルな自然に注目』

2016年3月11日 12:00

まるでキャラクター!?『アーロと少年』"感情"が込められたリアルな自然に注目

まるでキャラクター!?『アーロと少年』"感情"が込められたリアルな自然に注目
空や雲、川、大地…。ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』(3月12日公開)では、自然も感情を持ったキャラクターのように生きている。そして、まるで本物の映像かと錯覚してしまうほど、リアルに描かれているのだ。このたび、アメリカ・サンフランシスコのピクサー・アニメーション・スタジオを訪れ、撮影監督のシャロン・キャラハンとクラウド(雲)・スーパーバイザーのマシュー・ウェッブに、どのように壮大な自然をキャラクターとして描いていったのか話を聞いた。

本作は、恐竜だけが言葉を持つ地球を舞台に、弱虫の恐竜アーロと怖いもの知らずの少年スポットの友情の物語。ある日、アーロは川に落ちて流され、家から遠く離れた見知らぬ土地でスポットと出会い、そこから2人でアーロの家を目指す旅が始まる。

シャロンは、映画の冒頭であるアーロが農場にいるシーンについて、「彼が川に流されてしまう前の最後の場面だから、優しく感じられるようにしたかった」と説明。「それで、夕暮れ時のノスタルジックに感じられる時間帯にしたの。
それは直後に起きる冷たくて残酷な川への転落と、激しい対比になるのよ」と話し、転落のシーンについても「照明と色を大きく変化させたの。

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