・「よく稼いで、貯金があると言っていたので、借金があるなどとは思いも寄らなかったので」(66歳男性/システムインテグレータ/IT関連技術職)
・「結婚式の準備などを通し、お互い借金はないのは判っていたので、あえて聞くこともなかったな」(41歳男性/精密機器/技能工・運輸・設備関連)
・「相手からの申告がなかったから、あっても大したことはないと思った」(42歳男性/不動産/事務・企画・経営関連)
・「借金をするような人ではないと思ったから」(31歳女性/その他/その他・専業主婦等)
・「こちらは男なので、恋人に借金があろうがなかろうがどうでも良いコトだった」(63歳男性/その他/その他・専業主婦等)
■総評
結婚をするときに、事前に借金の有無は確認した人は29.9%、しなかった人は70.1%で、約7割の人がパートナーの借金の有無の確認をしていなかった。
確認した理由は主に、「大事なことなので、確認しておくのが当然」「不安だから」「結婚したら自分も無関係ではいられないから」「トラブルを避けるため」などが挙った。特に女性に、結婚前に相手の経済観念を確認しておきたいという意向が強く感じられた。