2016年3月18日 12:11
Windows 10ミニTips (65) 「緊急の再起動」 - 電源ボタン前の最終手段?
画面と呼ばれている。
○「緊急の再起動」はどんなときに役立つか
Windows 10のセキュリティオプション画面から下図の操作を行うと「緊急の再起動」が実行可能になる。
どうしてもOSが応答しない場合、最後の手段として実行するのは、リセットボタンによるハードウェアリセットか、電源ボタンの長押しによる強制電源オフだろう。「緊急の再起動」は、こうした最終手段の一歩手前に行う操作として用意された機能だ。
正常に再起動/シャットダウンできない場合に「緊急の再起動」を試すわけだが、「緊急の再起動」を実行すると、システムやアプリケーションのログ情報、NTFSのジャーナル情報などが正しく保存されない。最悪、システムファイルが破損する可能性もある。あくまでも、リセットボタンによるハードウェアリセットや、電源ボタン長押しによる強制電源オフよりは「まし」程度と考えて、手段のひとつとして覚えておくとよいだろう。
阿久津良和(Cactus)
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