くらし情報『席料なし! 渋谷とは少し違う表参道ヒルズ「森の図書室」に行ってきた』

2016年3月18日 16:26

席料なし! 渋谷とは少し違う表参道ヒルズ「森の図書室」に行ってきた

棚を眺めていて気づくのは、本の並びにほとんど規則性がないことだ。ハードボイルド小説の隣に子ども向けの絵本が出現することもあれば、思想系の評論のすぐそばに料理雑誌が置いてある一角もある。この無秩序な陳列は、利用者とさまざまな本との偶然の出会いを創出するために、「森の図書室」があえて行っているものだという。

また、利用者が本を取り出したり戻したりすることで、それぞれの位置は微妙に変わり続けていく。本の入れ替わりも順次行われるため、いつきても新鮮な本棚を訪れ、いつもと違う本に出会うことができるのだ。

次のページでは、"物語"を持つ飲食メニューについて紹介する。(→次ページはこちら)

●"物語"を持つドリンクとフード
○テイクアウトメニューも登場

店内で楽しめる飲食メニューにも注目したい。一部ドリンクでは、渋谷店にはない新メニューを導入した。
生のクラフトビール(700円~)を常に3種類提供するほか、日本酒(700円)の提供も開始する。

ノンアルコールドリンクでは、テイクアウトにも対応する紅茶とコーヒー(ともに600円)をホット・アイスともにメニューに追加。中でも紅茶は、同店だけのオリジナルブレンドだという。

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