2016年3月25日 22:57
NTTドコモ、「iPhone SE」の価格発表 - FOMAユーザーなら実質0円も
というもの。こうした背景により実質負担額の差がなくなったと考えられる。
また、KDDI、ソフトバンクは、「16カ月以上の利用」という条件を付けた割引き額増額の施策を打ち出している。これは、同タスクフォースの「高額な端末購入補助を受けず長期間同一端末を利用するユーザーの負担軽減になるような料金プランの提供を検討するべき」という提言を受けてのものだと思われる。一方でドコモは、両社と同じく3G端末ユーザーを優遇する施策を出しているが、「16カ月以上の利用」という条件を課していない(その分、期間限定だが)。
そのほかドコモの特徴として挙げられるのが「実質0円」の実施だ。同タスクフォースでは、「実質0円」の撤廃も提言しており、各キャリアは2016年2月をもって、そうした販売方法を終了していた。これについて、ドコモ広報に問い合わせると「今後、料金プランの見直しとセットで端末料金の見直しを行っていく」とのことだった。
総務省は、今回のドコモの施策をどう考えるのか。いずれにせよ、FOMAユーザーは5月31日までに購入するのが良さそうだ。
便利なパックご飯、卵をのせて… 「ほんとに3分?」「片付けもラク」