くらし情報『ヘミングウェイ、2度目の墜落から頭突きで生還 - 偉人たちの仰天秘話』

2016年4月5日 10:00

ヘミングウェイ、2度目の墜落から頭突きで生還 - 偉人たちの仰天秘話

ヘミングウェイも破片で傷だらけになったが、銃弾が飛び交う中で救助活動を続けた。この勇敢な行いでイタリアから銀功章を授かり、『武器よさらば』の着想を得た機会になったという。

数々の伝説の中でも度肝を抜かれるのが、サバイバル能力の高さだ。夫婦でアフリカを観光中、チャーターした飛行機が電線にぶつかって墜落。さらに数日後、搭乗した飛行機が再び墜落してしまい、煙が充満する機内に閉じ込められたヘミングウェイは頭突きでドアを突き破り、見事に脱出。彼は「死とは一緒に酒を飲んでもいいが、寝てはいけない」という言葉を残している。

また、並外れた意志の強さが分かるエピソードも。冒険を愛したヘミングウェイは"海と魚釣り"もライフワークとしており、マカジキ釣りに行った時にサメを釣り上げたことがあった。
船内に引き入れたサメを、22口径のコルトウッズマンで撃とうとした時、サメが暴れて暴発。手すりから跳ね返った弾が脚に当たってしまうが、平然と「撃たれるのは慣れている」と言い、数週間後、彼は機関銃を手に同じ場所に立った。サメにめがけて撃ちまくり、海を赤く染めたという。

今後は、宇宙飛行士のニール・アームストロング、第26代大統領セオドア・ルーズベルト、銀行強盗ジョン・デリンジャー、脱出王といわれたマジシャンのハリー・フーディーニ(12日23:00~ほか)

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