くらし情報『鈴木もぐら監督・脚本『万引き裸族』が投げかける哲学的メッセージ――!? 『有吉の壁カベデミー賞 THE MOVIE』』

2022年6月8日 21:00

鈴木もぐら監督・脚本『万引き裸族』が投げかける哲学的メッセージ――!? 『有吉の壁カベデミー賞 THE MOVIE』

鈴木もぐら監督・脚本『万引き裸族』が投げかける哲学的メッセージ――!? 『有吉の壁カベデミー賞 THE MOVIE』

日本テレビ系バラエティ番組『有吉の壁』(毎週水曜19:00~)で、架空の映画作品の出演者になりきって、有吉弘行からのムチャぶりに即興で対応してスピーチを行う名物企画「スピーチの壁を越えろ! 日本カベデミー賞」。これが実際に映画化され、『有吉の壁カベデミー賞 THE MOVIE』と題して6月11~12日に全国公開される。

即興スピーチから実際に映画製作をするハメになる……まさに「口は災いのもと」を体現するかのようなプロジェクトだが、出来上がった作品をひと足先に鑑賞すると、いわゆる“お笑い映画”にとどまらない、人生や生き方について考えさせる内容だった――!?

○■「くだらない」ことにお金と情熱をかける

この映画は、監督・脚本をみちお(トム・ブラウン)が務める『ドライブ・アイ・サー』、鈴木もぐら(空気階段)の『万引き裸族』、友近の『秋定麗子物語~ A Pioneer of all things~』、尾形貴弘(パンサー)の『まっぱ MAPPA』という4作品のオムニバス形式で構成。それぞれの冒頭で即興スピーチした際の映像が流れるため、自ずとストーリーの概要を把握した上で本編に入ることができる。

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