ヘイSiri、ランプをつけて! - 家じゅうの明かりをiOSで操作できるスマート照明「Philips Hue」
スマートフォンや専用コントローラー(別売)からHueランプのオンオフ、色、明るさなどを調整できる。ちなみに、ブリッジひとつで、なんと50個までのHueランプをコントロール可能だ。
新モデルとなるv2では、ブリッジがAppleのスマートホーム規格「Apple HomeKit」に対応。このため、iOSのSiriを介した音声コントロールが可能となった。Hueを登録したiPhoneなどに向かって「ヘイSiri、ランプをつけて」などと声をかければ、音声だけでHueランプを点灯したり消灯したりできる。また、前モデルは600lm(50W弱相当)だったランプの明るさが、800lm(60W弱相当)に。約33%、パワーアップした。
●気分やシチュエーションに合わせて照明色を使い分け
○外出先からも照明ON!
照明のIoT化させることで、Hueにはさまざまなメリットが生まれている。
まずは操作性の高さ。スマホやタブレット、スマートウオッチなどからの操作を実現し、ライト用のリモコンを探す必要がなく、手元のスマホで簡単にHueをコントロールできる。また、前述したように音声だけでHueをコントロールすることも可能だ。