2022年6月10日 07:00
和山やま 『カラオケ行こ!』山下敦弘×野木亜紀子で映画化! 中学生・聡実役はオーディション
映画『カラオケ行こ!』が2023年に公開されることが10日、明らかになった。
同作は和山やまによる同名コミックの実写化作。合唱部部長の岡聡実はヤクザの成田狂児にカラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないという狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」で、聡実は嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしか2人の間には奇妙な友情が芽生えていく。
原作は『このマンガがすごい! 2021』(宝島社)オンナ編第5位、マンガ大賞2021第3位を始めマンガ賞に続々ランクインし、累計50万部を突破。監督は『リンダ リンダ リンダ』『味園ユニバース』など数々の人間ドラマに定評のある山下敦弘、脚本はドラマ『アンナチュラル』『MIU404』『逃げるは恥だが役に立つ』、映画『罪の声』など多くの話題作を手掛ける稀代のヒットメーカー野木亜紀子が務める。
今回、中学生の岡聡実役は、新たなスターを見つけるべく、オーディションで決定する。プロアマ問わず、繊細な心の機微を表現し、魂のこもった歌を歌う聡実を探すということで、満12歳~16歳までの男性を募集。