くらし情報『瀬戸康史、もともとは芸能界に興味なかった 母の応募で人生激変「感謝している」』

2022年7月27日 11:00

瀬戸康史、もともとは芸能界に興味なかった 母の応募で人生激変「感謝している」

それまでは俳優になりたいという願望は全くなかったという。「僕が育ったところは福岡県の田舎なので、遊びといえば田んぼとか山とか。もともとは全く芸能界に興味はなく、獣医を目指していました。でも受かったので、ちょっとやってみようかなという気持ちで始めました」

そして、「そんな僕がなぜ16年も続けられているかといったら、やはり表現者という職業がとても魅力的だからだと思います」と言うも、「最初は意地でした」と振り返る。

「辞めたいと思ったことはもちろんありましたが、そこで逃げるのはカッコ悪いと思ったし、まだ2、3年しか続けていないのに辞めるのはどうなんだろうと思って。最初は意地でしたが、いろんな現場を経験していき、どんどん自分の心が豊かになっていくのを感じ、そこに魅力を感じるようになっていきました」

意地ではなく、俳優という仕事を続けていきたいと感じるようになった転機を尋ねると、「一気に変化したわけではなく、いつの間にかそうなっていた感じ」とした上で、舞台『マーキュリー・ファー』(2015)への出演は俳優としての一つの転機になったと明かす。「白井晃さんが演出で、高橋一生さんと共演したのですが、そのときに白井さんから『芝居だけど芝居をするな』と言われ、意識が変わった気がします。

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