くらし情報『『僕のヤバイ妻』豊福陽子プロデューサーに聞く"ヤバイ"裏話【後編】- 昨今の人間関係に問題提起「トコトンぶつかり合う夫婦を描きたかった」』

2016年5月31日 07:00

『僕のヤバイ妻』豊福陽子プロデューサーに聞く"ヤバイ"裏話【後編】- 昨今の人間関係に問題提起「トコトンぶつかり合う夫婦を描きたかった」

緒方(眞島秀和)殺しの真相も明らかになりますし、真理亜の描いていたシナリオが全く予期せぬことで計算外の事態に陥るという展開になります。そこには横路(宮迫博之)であり相馬(佐藤隆太)であり、鯨井夫婦(高橋一生・キムラ緑子)であり、いろんな人間が自分の思惑で動いたゆえに起こる事態なんですが、そんな中で最終的に幸平と真理亜という、ここまで騙しあってぶつかり合って、殺し合いまでしようとしていた夫婦が、最終的にどういう結末をたどるのか。どういう結論を自分たちが出すのかを見届けてもらえたらと思います。最後まで「そうきたか!」っていうどんでん返しがあると思いますので。■プロフィール
豊福陽子(とよふく・ようこ)
1994年関西テレビ放送入社、制作部に所属。バラエティ、情報番組を制作したのち、東京支社の制作部に異動。同局が制作する火曜22時の連続ドラマ『がんばっていきまっしょい』ではアシスタントプロデューサーを務め、『明日の喜多善男~世界一不幸な男の、奇跡の11日間~』で連続ドラマプロデューサーデビュー。『チーム・バチスタ』シリーズ、『美しい隣人』、『素敵な選TAXI』、映画『アンフェアthe answer』、『アンフェアthe end』などのヒット作に携わる。

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