2022年8月31日 21:39
福山雅治、リムジンから柴咲コウをエスコート! 『ガリレオ』最新作「実に感動的」
『湯川さん、帰って来たんだな』と思われたら、このプロジェクトの最初のミッションをクリアできると思ってたので」と心境を吐露した。
柴咲は「撮影の序盤、けっこう掛け合いがあるシーンからスタートして、福山さんはドラマの方をお撮りになられてたのですっかり湯川先生だったんですよ」と明かす。「久しぶりの内海薫を纏った私が行くので、やっぱり緊張しました。描かれていない年月が長くあるので、その間薫さんってどうやって生きて来たんだろうな、と。クランクインする前から想像働かせて行ったんですけど、目の前に完全なる湯川先生が現れたので、『お! よし、やらねば』みたいな感じになりました」と感謝した。
現場では西谷監督が涙していたという話もあったが、監督は「泣いてないんですけど」と否定する。「テストで2人がお芝居して、僕は最前線で見てるわけです。もう芝居ができてたんですよ。
それをスタッフが後ろで見ていて、高揚感がどんと来ちゃって。だからときめき感にくらっときて顔を戻した時、泣いてるように思われちゃったという感じです」と弁解。福山は「実に感動的でしたね」と名台詞にかけながら語り、「泣いてた、泣いてなかったの問題ではなく、エモーショナル……エモいという状態ですね。