2022年9月22日 14:00
土佐兄弟、多忙な日々に喜び 「兄弟ゲンカはない」2人の関係性や高校生ネタへのこだわり語る
僕らはそれまで兄弟設定の漫才やモノマネをしていて、前説の仕事が多かったんです。そのときの楽屋で、高校生キャラになりきって僕が兄に絡むちょっかいを出すのを見せたら、まわりに「それ面白いな。動画にしないか」と言われて。そこからなんとなく始まりました。
――高校生ネタは日頃どうやって考えているんですか?
有輝:高校時代の自分たちを、そのまま投影してやっている感じです。「この行事のときどうしてたっけ?」とか「こういうとき、こういうやついたな」とか思い出してネタにしています。
――ネタが尽きそう……みたいな心配は?
卓也:僕は一切思いつかないです(ドヤ顔)。
一同:ハハハ!
卓也:弟が作ったネタを見て「あぁ、そういうやついたな~!」となる。
でも僕がそう思い出すようなことは、お客さんも「あぁいたな!」と共通理解が芽生える。僕はいわゆる1人目の視聴者ですね。
有輝:お兄ちゃんがネタ作れる人だったら、もう3年は確実に行けると思うんですけど。
卓也:絶対できない(ドヤ顔)。
有輝:僕が引き続き頑張りたいと思います(笑)
――コロナ禍の影響で、実家の一室を教室風に改造して動画を撮影しているそうですが。