2022年9月23日 10:00
FANTASTICS・堀夏喜、芝居への思い膨らみ新たな挑戦「想像もつかない姿だと…」
「お芝居をしっかり突き詰めたい」と思っていた中でのお話で、思い描いている作品に出会うことができました。脚本を読み込んで長期間、作品に向き合える舞台に挑戦してみたいと思いましたし、お芝居を頑張りたいけど具体的にどう行動に移したらいいのか探しているところでもあったので、本当にすごいタイミングでした。
――お芝居に対しての気持ちはどうやって膨らんでいったんですか?
グループに入った頃はお芝居に挑戦することすら想像してなかったですし、やりたいと思いはじめたのは本当に最近なんです。グループのライブでお芝居を取り入れて舞台的なことをやってみたのが入口で、さらに1人でドラマの現場に行き始めるようになって。グループから離れてお芝居の現場にいると緊張することもたくさんあるんですけど、その分達成感とやりがいがあり、何より今まで経験したことがなかった“演じる”という行為がすごく面白かったので、今は本当にどんどん挑戦したいという気持ちです。――今回の稽古の段階で学んだことや、刺激を受けたことは?
意気込みプラス緊張と不安で考えが凝り固まってしまっていて「役になりきらなきゃ」と考えていたんですが、演出のシライさんとご挨拶をした時に「堀夏喜としての魅力を出そう」