手越祐也、アーティスト活動が軸の日々に喜び「より音楽が好きに」 出演オファー増え「自信に」
用意周到に仲間を集って辞めたわけではないので。夢や確固たる自信はあったけど、プロな以上、中途半端なパフォーマンスでステージに立つわけにはいかない。そうなると人が必要ですし、ファンクラブやライブはどうやるのか、今までは全部事務所がやってくれていたので知らないですし、最初はとても苦労しました」と振り返った。
そして、準備を進めている間に世間やファンから「まだ動かないの?」「歌やらないの?」「農業やりたいって言っていたのに動いてないじゃん」といった声が届き、つらい思いをしたという。「あのときはいろんな方面から誹謗中傷され、心から大事にしていたファンからもかなり言われたので超しんどくて、珍しく凹みました。そういう時期がありましたが、どんどん仲間が集まってくれて、これでいけるとなってから今日に至るまで楽しくイケイケでやりたいことを思いっきりやっているという感じです」
ソロアーティストとして始動してから1年3カ月。手越は「よくぞこんなに仲間が集まったなと思います」としみじみ。
「自分の活動の信念とステージを見て実力で判断してもらって、さまざまなフェスやアーティストからコラボしようとお声がけいただけるように。