くらし情報『蒔田彩珠、女優業は“天職”「楽しいからこの仕事をしているという気持ちを忘れたくない」』

2022年10月11日 07:00

蒔田彩珠、女優業は“天職”「楽しいからこの仕事をしているという気持ちを忘れたくない」

蒔田彩珠、女優業は“天職”「楽しいからこの仕事をしているという気持ちを忘れたくない」

●女優以外の仕事は「想像つかない」
映画『朝が来る』(2020)で国内の映画賞を総なめにし、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(2021)やTBS系金曜ドラマ『妻、小学生になる』(2022)での好演も話題となった女優・蒔田彩珠。最新作はアニメーション映画『君を愛したひとりの僕へ』(公開中)で、ヒロイン・栞役を務めた。2度目の声優挑戦でその面白さを感じたという蒔田にインタビュー。本作出演の感想や、「天職」だという女優業への思い、子役時代からの転機、さらに今後について話を聞いた。

『僕が愛したすべての君へ』と同日公開された『君を愛したひとりの僕へ』。乙野四方字氏の小説を原作とする2つの作品は、“並行世界”を行き来することができる世界で、1人の少年がそれぞれの世界で別々の少女と恋に落ちるラブストーリー。『僕愛』『君愛』2作品の主人公・暦を宮沢氷魚が担当し、『僕愛』で暦と恋仲になるヒロイン・和音を橋本愛、『君愛』で暦と恋仲になるヒロイン・栞を蒔田彩珠が演じた。

蒔田は、主人公の少女・カンナ役を演じた『神在月のこども』(2021)で声優に初挑戦し、その難しさを痛感。
「1人で声を入れるというやり方ですごく難しくて、やり終えたときに『これは私たちの仕事じゃない!』と思いました(笑)」

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