2022年11月6日 10:30
千鳥、目指すは“大漫才師” ノブ休養経て互いの大切さ実感! 大悟「ノブが柱」
――本番も「やってみてやな」のところを残していますか?
大悟:今回はそういうことはないようにするつもりですが、「あそこのボケは、なんか言うわ」と言ったことは何回もあります。
ノブ:お互い信頼しているのというのもあると思うし、俺らは3、4時間以上ネタ作りで考えてもいいのが出ないんです。集中力が欠けてきて、飲みに行きたくなるし。そこで大悟が毎回「まあ、なんか考えて言うわ」って。そのまま本番を迎えたこともあります。
――決め決めではなく、そのゆるい感じが楽しいのでしょうか?
大悟:できてないだけですけど、(本番で)最初のツッコミを聞けるし、ノブもワシがなんて言うんだろうと思っているやろうし、その楽しみはあるかもしれません。
――でも今回の「大漫才」は事前にすべて固めるつもりだと。
大悟:今のところは。
これを前日に言えているかどうかわかりません(笑)
●ノブ「お客さんの前でやることを大切に」復帰舞台で実感
――今年はノブさんが8月から9月にかけて40日間休養されましたが、休養したからこそ気づけたことや感じたことがありましたら教えてください。
ノブ:こんなに休んだことは初めてでしたが、あまり休みすぎるとダメだなと思いました。