2022年11月9日 12:00
中尾ミエ&近藤サト、グレイヘアは「すっごいラク」「不安はあったけど…」
という社会通念や、若さの演出に苦しくなった自分に気付きました。
――グレイヘアにすることに対して心配や不安はありましたか?
中尾:逆に先取りしていかないと。結局自分が慣れればいいわけ。まだらを生かして、伸びてこようが関係ないから、すっごくラクなのよ。白髪を活かすために、黒い部分は色を抜いてもらっている。そうやって白髪をメインに。だからどんどん白髪増えてきているけど、工夫しているからウェルカム。
近藤:不安はあったけど、決心してからは戻ろうとは思わなかったです。
美容室に行って、「グレイヘアにしたいんで す」と。「あ、そうなんですね」と、向こうも何の躊躇もなくじゃあ短くしましょうとざっくりで切っちゃって。当時は富士山の初冠雪みたいになっていました。だからその当時、この商品があれば本当に良かった。伸ばすのにどれだけ苦労したか……。
――グレイヘアへの移行期に、工夫をしていたことがあれば教えてください。
近藤:テレビに出ていたので、いわゆるスプレーとか、洗い流せる簡易的な白髪隠し(のアイテム)を(使っていました)。移行期の初期を(白髪を)どう隠すか、乗り切るかは大きな問題でした。
(グレイヘアにしたい)