2016年9月23日 10:00
『バイオハザード』のミラ・ジョヴォヴィッチが語る夫婦で歩んだ15年 - 初共演ローラの魅力も
ミラ・ジョヴォヴィッチが主演を務める人気アクション・シリーズが、映画化第6弾『バイオハザード:ザ・ファイナル』(12月23日公開)でついにコンプリートする! 完結編では、ミラ演じる美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド(=ゾンビ)化した元凶アンブレラ社との最終決戦に決着がつくようだ。
完結編を手掛けたのは、これまで妻のミラと共に『バイオハザード』シリーズを手がけてきた、公私共にベスト・パートナーといえるポール・W・S・アンダーソン監督だ。日本から、アリスと共に戦う女戦士役でローラが参戦したということで、日本のファンはより一層色めき立っている。
ミラ・ジョヴォヴィッチにインタビューし、本作の見どころやポール・W・S・アンダーソン監督と歩んできた軌跡について話を聞いた。
――完結編ということで、監督の熱意はこれまでと違いましたか?
ポールは映画を撮影する度に、より集中力が増してきたと思う。例えば暖かくて明るい太陽のように、レンズの焦点を合わせていくと火事になるような火が起こるでしょ。まさにそれがポールと『バイオハザード』の関係性よ。彼のヴィジョンはさらにくっきりとしていったし、燃えているのよ。