2022年11月25日 17:00
iScream、新曲で目指すは「冬ソングの定番」 アカペラへの思いや3人の関係性も語る
RUI:デビュー前、最初にiScreamが人前に立ったのがE-girlsさんのラストライブツアーのオープニング・アクトでした。そこでどんなパフォーマンスをしようか考えたときに、私たち3人の武器が歌でした。その歌唱力を前面に出せて、なおかつ初めて私たちのことを見てくれる皆さんの印象に残る方法としてアカペラをやらせていただきました。ステージで披露した際に「すごい」と言っていただけて、その評価を途絶えさせたくないということで、YUNAを筆頭に流行っている洋楽や自分たちが歌いたい曲をアレンジしてTikTokにのせています。それもあって「iScreamといえばアカペラ」というイメージが定着したのだと思います。
――3人のハーモニーが良くなった、などアカペラの成長は感じられていますか?
HINATA:タイム感や揃い具合は何回も重ねていくごとに変わります。同じようになることはあまりなく、そのときのブレス、意識で変わっていくのがアカペラの魅力で。そういう部分では練習を重ねるごとに3人の意識や空気が同じになっていく感覚はあります。
――今回のアルバムは、話題になっているMISIAさんの楽曲「つつみ込むように...」