くらし情報『佐藤二朗、俳優生活22年で初の映画賞に喜び「11月26日、"いい二朗の日”」』

2022年11月26日 19:29

佐藤二朗、俳優生活22年で初の映画賞に喜び「11月26日、"いい二朗の日”」

佐藤二朗、俳優生活22年で初の映画賞に喜び「11月26日、"いい二朗の日”」

第14回TAMA映画賞の授賞式が26日に東京・パルテノン多摩にて行われ、受賞者が揃った。

映画『さがす』等で最優秀男優賞に輝いた佐藤二朗は「僕は31歳のときに映像の世界に入りました。ですから、今年22年目です。22年の間に僕が俳優として唯一もらった賞はNG大賞です。褒められるのが大好きなんですけども、NG大賞というのはどちらかというと叱られているようなので、今回初めて褒められた感じがします」と喜びを表す。

佐藤は「“バイプレーヤー”なんて最近言いますけれども、そういった俳優がこういう賞をいただくということは、日本のエンタメ界、なんて言うとちょっと話が大きくなりますけれども、たくさんの俳優、もしかするとたくさんの見ている方、そして言うに及ばず僕自身の励みになります。ありがとうございました」と熱い思いを語る。一方で「じっとしていられない」とスピーチ中に踊り出すなど、会場を沸かせていた。


また「ごめんなさい、全然関係ないんですけど、怒られるかな?」と言いつつ、「『思いついたダジャレを口に出さないと気が進まなくなったら、中年』というのは山田孝之の名言ですけれども、どんなスピーチしようと今日車に乗りながら考えて、よからぬこと思いついちゃったんです」

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