2016年10月15日 12:00
ハリポタ新作『ファンタビ』トランクや杖の小道具秘話 - 造形美術監督明かす
もともと、撮影前に数ヶ月間を費やして作ったものなので、それほどやっかいな事態にはなりません。
――造形美術監督という仕事の一番の醍醐味について教えてください。
いろんな人と共有しながら作っていく過程こそが醍醐味です。今回来日して、その過程の結晶をみなさんにお見せできたことがとてもうれしかったです。
■プロフィール
ピエール・ボハナ
1969年、イギリス・オックスフォードシャー生まれ。造形美術監督。『ハリー・ポッター』全シリーズに関わり、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』では小道具模型制作の室長を務める。その他、『タイタニック』(97)や『スター・ウォーズ』シリーズ、『ダークナイト』(08)、『ゼロ・グラビティ』(13)、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(14)など、数多くの話題作の小道具を手掛けている。
(C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
米倉涼子「だいぶ元気になりました」と体調は回復傾向で「自分作りにチャレンジしている」