くらし情報『福山雅治、『ガリレオ』15年かけ「認められた」第47回報知映画賞に受賞者そろう』

2022年12月22日 18:28

福山雅治、『ガリレオ』15年かけ「認められた」第47回報知映画賞に受賞者そろう

と明かす。

さらに福山は「生みの親である東野(圭吾)先生も『湯川学というキャラクターが人間として認められたようで、とても嬉しく思っています』と嬉しいコメントを出してくださってました。とても深くとても嬉しく僕も受け止めておりまして、東野先生が生み出した発明、我々がスタッフと共に作り上げた発明が15年かけて認められたのかなという思いです」と語る。「えてしてこういったことは時間がかかるものですが、この場で結実できたこと、とても嬉しく思っています」と喜んだ。

福山は「自分にとって賞をいただくということは予想もしていないことで、僕は53歳なんですが、17歳の時に父を亡くし、その時の父が53歳でした」と明かす。「18歳で東京に出て来て、『何者かになってやるんだ』という思いだったのは間違いありません。その時は何も持ってなかったに等しいですけど、出会うものや人、こと、全てを自分の体に血肉化して何者かになってやるんだという思いで東京に来て、今日その“何者かになる”という一つの目標がこの場所で1度叶えられたような気がしています」と今回の受賞には並々ならぬ思いを持っている様子。最後に福山は「あまり謙遜しすぎるのも共にものを作っている人や、僕のことをつぶさによく見てくださっている方に対して失礼に当たるので、謙虚でありたいと思いながらも、謙遜しすぎずに、この賞を誇りに思いながら受け止め、なかなかもらえるものではないと思っていますが、またこの場に呼んでいただけるようこれからも精進していきたいと思います」

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