宮野真守、“中身は子供”なヒーロー・シャザム役の日本版声優に「家でめちゃくちゃ練習した」
声優の宮野真守が、3月17日に日米同時公開されるDC最新作『シャザム!~神々の怒り~』で、主人公シャザムの日本版声優を務めることが9日、発表された。
シャザムは、古代の魔術師より6人の神のパワー(S=ソロモンの知恵、H=ヘラクレスの剛力、A=アトラスのスタミナ、Z=ゼウスの万能、A=アキレスの勇気、M=マーキュリーの神速)を授かった最強ヒーロー(大人の姿)だが、実はその中身は子供のビリー。彼が、魔法の言葉「シャザム!(S.H.A.Z.A.M!)」と唱えると、ドラム缶をデコピンで吹き飛ばすパワー、銃弾を受けてもへっちゃらなボディ、全てを破壊する雷のパワーなど、凄まじい力を持つ超絶マッチョな最強ヒーローへと変身する。
本作では、まだまだヒーロー初心者、大人の事情がわからないシャザムが“神の娘”三姉妹を怒らせてしまい、彼女たちが巨大ドラゴンを引き連れて地球に襲来。神の力を持つ最恐姉妹にシャザムは、まさかの大ビビり…!? 見た目は大人で実は最強なのに中身は子供な“逃げ腰ヒーロー”と、神々との闘いを描く。
最強なのに“逃げ腰”全開なヒーローを演じるのは、アニメ、ドラマ、映画、バラエティと幅広いジャンルで活躍する宮野真守。