くらし情報『吉本興業・大崎洋会長、60代に突入するダウンタウンの挑戦「長生きして見てみたい」 世界進出にも期待』

2023年5月12日 11:30

吉本興業・大崎洋会長、60代に突入するダウンタウンの挑戦「長生きして見てみたい」 世界進出にも期待

吉本興業・大崎洋会長、60代に突入するダウンタウンの挑戦「長生きして見てみたい」 世界進出にも期待

“ダウンタウンの育ての親”として知られる吉本興業ホールディングス代表取締役会長・大崎洋氏(崎はたつさきが正式表記)。まだ無名だった頃、ダウンタウンの才能に惚れ込み、自らマネージャーを買って出て、2人をスターへと押し上げた。自身初の単著『居場所。ひとりぼっちの自分を好きになる12の「しないこと」』でダウンタウンとの歩みもつづった大崎氏。今年60代に突入するダウンタウンの今後に期待していることとは――。

○■「60代どうするんだろうという意味では楽しみ」

「あの頃、ダウンタウンの二人は、『ほんの少し先のほうに光が確実に見えているのに、いくら手を伸ばしても届かない』という状態でした。でも、松本くんは『お笑い』という唯一の武器を手にして、居場所をつくろうとしていた。そして平凡な僕は、その花が咲く場所をつくろうとしていました」

『居場所。
』でこうつづった大崎氏。ダウンタウンをはじめとする芸人たちの居場所を作りつつ、自身の居場所も探しながら進んできた。「自分の居場所を見つけたい」。そうもがいている多くの人たちの心を少しでも軽くしたい。そんな思いで同書を上梓した。

「吉本に入っていろんなことがあって、気がついたら社長になって、会長になって、でもサラリーマン生活の半分くらいは窓際にいました。

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