高橋ひかる、鬼才・シャマラン監督と対面「ハリウッドに連れて行って」と懇願
と自信。一方、23人(最終的には24人)の人格を持つ難しいキャラクターを演じたマカヴォイは「今までとは異なるアプローチでとても面白かったです。私にとってこの作品に出演できたことは、私のキャリアの中でも大切なことでした」と初めて組んだシャマラン監督との仕事に満足げだった。
イベントの最後にはシャマラン監督の大ファンだという高橋ひかるが登場し、監督とマカヴォイに花束を贈呈。シャマラン監督の『アンブレイカブル』が大好きだという高橋は、既に鑑賞したという本作について「すごくドキドキして目が離せないぐらい怖かったです。カメラワークや音楽、距離感がさらに恐怖を増長させていました。予想外の展開にドキドキして、一度だけではもったいないぐらい面白かったです」と大絶賛して、シャラマン監督に「Please take me Hollywood!」と懇願。それには応じなかったシャラマン監督だったが、「間違いなく心に決めた方向性で輝ける人だと確信しました。
表情もすごくピュアなモノを持っていて、意志を感じます。有名な女優さんになっても私のことを忘れないでくださいね」とメッセージを送っていた。映画『スプリット』は、5月12日より全国公開。