2023年7月22日 07:00
広瀬アリス、モットーは「いつでも逃げていい」 自分と向き合い休む大切さ実感 好きな自分に近づく努力も
●5年ぶりホワイト・ウィドウ役「大人な雰囲気を出せた」
シリアスからコメディまで幅広い役を演じ存在感を高めている女優・広瀬アリス。現在、NHK大河ドラマ『どうする家康』の於愛の方役を好演中だが、21日に公開を迎えたトム・クルーズ主演の映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』では、前作に引き続きホワイト・ウィドウの吹き替えを務めた。広瀬にインタビューし、5年ぶりにホワイト・ウィドウを演じた感想や、女優業への思いや転機、自身のモットーなど話を聞いた。
トム・クルーズ演じるスパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハントと彼率いるチームの活躍を描く『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作。全人類を脅かす新兵器が悪の手に渡る前に見つけ出すミッションを課せられたイーサンたちが、世界各地で命を懸けた熾烈な攻防を繰り広げる。
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)に引き続き、闇の組織を操る美女ホワイト・ウィドウ(ヴァネッサ・カービー)の吹き替え声優を務めた広瀬は、「ドラマや映画でも続編でまた同じ役を演じられるのはとてもありがたいことで、こうしてまたウィドウを演じられるのは光栄だなと思いました」