2014年4月28日 15:51
「日本人は優しくて声が小さく、考え方が奥深い」 - 台湾の『しゃぶしゃぶ温野菜』店長が日本人上司から教わったこと
毎朝会社に出勤、外回りでクライアント先をまわって、定時後に残業、週に数回は同僚とごはんでも…。日本の平均的なビジネスパーソンとして思い浮かぶのは、そんな働き方ですが、世界のビジネスパーソンはどのように働いているのでしょうか? 台湾・台北で、日本でもおなじみ『しゃぶしゃぶ温野菜』の店長を勤める呂亭儀(ル ティン イ)さん(32歳)に話を聞きました。
○学校で専攻したビジネス・経済の知識を生かしたくて、転職
■これまでのキャリアの経緯は?
25歳まで学校で事務の仕事をしていました。仕事は安定していましたが、それまで私は学校でビジネス・経済を専攻して学んできたので、学んだことを実践に生かす場がなく、何か物足りなさを感じていました。そこで転職し、29歳の時に現在の会社に入社しました。日本の大手飲食企業・株式会社コロワイドのグループ企業で、「牛角」や「しゃぶしゃぶ温野菜」など日本でNO.1のチェーン展開をしているレインズインターナショナルの台湾企業(東京牛角股イ分有限公司)です。台湾の「牛角」で2年間勤務し、今年の3月にオープンした「しゃぶしゃぶ温野菜 忠考店」の店長に抜てきされました! オープンしたばかりでドキドキの日々を送っています!!
■現在のお給料は以前のお給料と比べてどうですか?
以前より少しだけお給料はアップしました。