2023年8月13日 12:30
真田佑馬、1から映画を作り出し「やっとたどり着いた」 改めて感じた無限の可能性
と(笑)。毎日そんなことばかりでしたが、映画の仕組みも理解できて、いい経験をさせてもらっているなと思います。
だからこそ、自分はふだん恵まれているなと思います。やりたいことを叶えてくれるマネジメントがいたり、雑誌でかっこよく見せてもらっていたり、本来の自分以上のパフォーマンスができているのは周りの支えがあってこそだから、改めて感謝しています。わかってはいたけど、より大変さがわかったというか……本当にありがたいです。
――自分で映画館に営業メールを送ったということも驚きました。
門前払いされることもあったし、まず返事が来ることにうれしさがありました。「アポイント取れた!」みたいな(笑)。
でも、普通はこうなんですよね。僕は12歳からこの職業を続けてきて、ちょっと浮世離れしてたんだなと。やっと社会の一部として、芸能人ではなくて理解できた気がします。だからこそ、この職業のありがたみや人の大切さは、モットーとしてちゃんと持とうと……ダジャレっぽくなっちゃったけど、ダジャレじゃないです(笑)
――ちなみにパンフレットに関わられたとのことですが、どんな風に作られたんですか?
工程にはほぼほぼ入ってますし、なんなら発注もかけてます(笑)。