2023年10月13日 19:45
松坂桃李の言葉に、岡田将生が涙…「真面目で純粋に向かっていく姿がいつも刺激的」
映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』の公開初日舞台挨拶が13日に行われ、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、安藤サクラ、仲野太賀、木南晴夏、吉原光夫、水田伸生監督が登場した。
同作は日本テレビ系列で2016年4月期に放送された連続ドラマの映画化作。「ゆとり世代」と社会に括られたアラサー男子3人の物語が、夫婦仲はイマイチ、家業の酒屋も契約打ち切り寸前の正和(岡田)、いまだに女性経験ゼロの小学校教師・山路(松坂)、事業に失敗し、中国から帰ってきたフリーター・まりぶ(柳楽優弥)の前に「Z世代」「働き方改革」「テレワーク」「多様性」「グローバル化」といった新時代の波が押し寄せる。
○周囲につっこまれながらMCを行う岡田将生
この日は、キャスト陣にも内緒で岡田がMCとして登場。役名を間違え崩れ落ちる、観客の間を駆け回る、耳からくる指示に混乱する……とにぎやかな進行となったが、岡田は周囲につっこまれつつもMCの役目を果たす。
最後には柳楽が「今までにないような、思い出に刻まれる貴重な舞台挨拶でした。またみんなと一緒にわちゃわちゃできたのが楽しかったです」と挨拶。さらに松坂が「岡田の司会、本当に素晴らしかったですね。