くらし情報『新垣結衣「人に恵まれている人生」 最新作で改めて抱いた“感謝”と見つけた“一生の課題”』

2023年10月30日 07:00

新垣結衣「人に恵まれている人生」 最新作で改めて抱いた“感謝”と見つけた“一生の課題”

新垣結衣「人に恵まれている人生」 最新作で改めて抱いた“感謝”と見つけた“一生の課題”

●直感的に強く惹かれ朝井リョウ原作『正欲』への出演決意
数々のドラマや映画に出演し、年齢と経験を重ね演技の深みが増している新垣結衣。映画『正欲』(11月10日公開)では、とある性的指向を抱えている難しい役どころに挑んだ。「人生の大きな課題をいただいた」と語る新垣に、本作への参加がどんな経験になったのか、そして、自身にとって大切な存在や35歳を迎えた今の仕事に対する思いなど話を聞いた。

朝井リョウ氏による小説『正欲』を、監督・岸善幸氏、脚本・港岳彦氏で映画化。稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香を出演者として迎え、家庭環境、性的指向、容姿――異なる背景を持つ人たちを描きながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく。新垣が演じたのは、広島のショッピングモールで契約社員として働く、とある性的指向を持つ桐生夏月。同級生の佐々木佳道(磯村勇斗)との再会をきっかけに、夏月の日々が少しずつ変わり始める。

難しい役どころに挑んだ新垣だが、直感的に強く惹かれるものを感じ、出演を決めたという。


「言葉にできないような感覚。直感というのが近い気がしますが、企画書とプロットを読ませていただいた段階で強く惹かれるものがあり、原作も惹かれるものがありました。

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