豊田ルナ「グラビアに挑戦してよかった」 女優業との相乗効果を実感 二刀流以上の活躍にも意欲
当時クラシックバレエも習っていたので、人前で何かする楽しさを感じていた気がします。そして、事務所に入っていろいろ経験する中でお芝居が楽しいなという思いが強くなっていきました。
――芸能界でずっとやっていくんだという覚悟が決まったのはいつ頃ですか?
小学4年生の時に『悪夢ちゃん』というドラマにレギュラー出演させていただいて、そこで気持ちが固まりました。テレビで見てきた大御所の方たちと共演させていただいて、主演の北川景子さんや、GACKTさん、優香さん、濱田マリさんなどの演技を目の前で見て、「こういう演技がしたい!」とそこで火が付き、そこからずっとお芝居がしたいと思っています。
――それ以降、芸能界から離れたいと思ったことはなかったですか?
やめたいと思ったことはないです。お芝居はずっと楽しくて、中毒みたいなものでやめられないんだと思います(笑)。続けていると大変なことや悩むこともありますが、現場での楽しい瞬間や達成感が忘れられなくて、ずっとやっていきたいなと思っています。
○「脇役でも爪痕を残して輝ける女優になれたら」
――今21歳ですが、今後はどのように思い描いていますか?
この先もお芝居をたくさんしたいなと思っています。