豊田ルナ「グラビアに挑戦してよかった」 女優業との相乗効果を実感 二刀流以上の活躍にも意欲
最初は振り切って演じる勇気が出なかったのですが、徐々に振り切ってできるように。TikTokの世界に挑戦したからこそ演技の幅が広がったと思いますし、テレビドラマに出演するときも、ラブコメなどでこの経験が生かせるのかなと思います。
○『ウルトラマン』での経験がグラビアにもプラスに
――『ウルトラマン』出演も転機として挙げられましたが、どんな経験になりましたか?
かっこいいお芝居というか、地球を守っている人たちなので、その責任感が顔にも行動にも出ていないといけないというのが、それまでやったことがないジャンルでした。子供たちにかっこいいと思ってもらえるようにというのを意識して演じていましたが、今もグラビアの撮影などで表情をかっこよく決める際に「かっこいいね」と言ってもらえることがあるので、そのときの経験が生きているのかなと思います。そして何より、共演者の方との出会いが大きかったなと思っていて、今でもご飯を食べたりするのですが、先輩俳優の皆さんに演技について話を聞いたり、意見交換の場にもなっていて、すごくありがたい存在です。
――かっこいい表情ができるようになったとおっしゃっていましたが、女優とグラビアの活動の相乗効果があるんですね。