2024年2月1日 10:30
伊藤健太郎、芸人たちとのコントで学び 加藤浩次の迫力にも刺激「いつか自分も…」
――コントのやりがいはどのように感じていますか?
普段のお芝居とは違う空気感で、間の取り方など芸人さんから盗める部分は盗もうという思いで現場にいました。言葉で表現するのは難しいですが、気持ちいい間というのがあって、「ここ」というところで皆さんツッコんだりボケたりしてくださるので、一緒にお芝居していて「気持ちいいな」と思うことがすごく多くありました。
――本作でのコントの経験は、普段の演技にも生きそうですか?
そうですね。人にツッコむ時の間などはすごく大事で、間によって面白さが変わってくるので、その感覚的なところが少しでも身についていたらいいなと。あと、面白いことというか、そういうベクトルのものをやる時の抵抗がなくなり、何でも挑戦してみようと思うようになりました。
●加藤浩次らから芝居に関して質問も
――芸人さんとの共演で印象に残っていることを教えてください。
森田さんとはいろんな話をさせてもらいました。おいしいご飯屋さんの話などたわいもない話を、芸人さんなので面白く話してくださって、カメラが回っていない時間も楽しく過ごさせてもらいました。
――シーンについて話し合うことは?
芝居的な部分で「ここどうしたらいいと思う?」