"すち子"でストレス解消? 愛される理由をすっちー語る - 乳首ドリル秘話も
ただ、吉田裕と部室で遊んでいる感覚で、「なんやこれおもろいな」程度の自然発生的なギャグだったんです。でも、確かに面白いので、いずれはみんなに知ってほしいと吉田とは言っていたけれど、いろいろと全国区の番組に声をかけてもらって、ここまでテレビで放送されるとは思ってなかったですね。
――確か東京では、ネタ番組でスーツを着て登場しましたよね? サラリーマンが乳首ドリルを始めて衝撃的でした。
最初の出演は、そうですね。仮にすち子だった場合、知らん奴が出てきて、見たことないノリで巨乳で、ぐちゃぐちゃになるでしょ(笑)。だからもうしゃべらない人、黙々とね。とにかくまず、あのどことなしの部室のノリをわかってもらおうということが、まずありました。「何が始まる?」「いつ終わんねん?」って、見ている人をおちょくる芸でもある。
いまやっている乳首ドリルってお客さんがわかってくれた上でのものなので、意味合いが違ってきています。
――すち子は、どうやって誕生したのですか? あの権力に媚びるキャラ設定など、考え抜かれた感もありますが。
僕は基本的にひとりでいることが好きで、よくひとりでいろいろなことを考えているんですね。