"すち子"でストレス解消? 愛される理由をすっちー語る - 乳首ドリル秘話も
新喜劇って、桑原師匠の「ごめんください、どなたですか?」「お入りください、ありがとう」や、チャーリー浜師匠の「ごめんくさい」とか、舞台上で生まれるものがほとんどで、すち子もそうです。こんなことしようって舞台に持って行っても、カタチが変わるんですよね。人数が多いから。逆に舞台上でポン! と生まれて、それが何十年も続くギャグになることもある。ナマものですからね。だから生の舞台を観ていただくと、一番楽しいはずなんです。
――そういう意味でも、「吉本新喜劇全国ツアー2018」は楽しみですよね!
テレビで観た僕たちのネタに興味を持って、新喜劇に来てくれる人が増えましたので、ちょっとずつではありますが、「新喜劇ってどんなもんやろう?」という反響はありますね。でも、テレビと同じことをやっているようで、実は舞台では同じじゃないんですよね。
新喜劇はマンネリの面白さ、定番ギャグとわかっていても笑えるというお笑いですが、テレビはテレビサイズでやっていますし、ステージでも生で観ると日々けっこう変化しています。そういう意味では実は同じものは観られないので、劇場が一番! ぜひ遊びに来てほしいです。
■プロフィール
すっちー
1972年1月26日生まれ。