2018年4月3日 11:00
リーアム・ニーソン、アクション俳優の極意は「まずは自分が楽しむ」
(首をかきながら)彼は死んでしまったからね(笑)。でも話が来れば、それはやるに決まっている。20年前に1作目に出られたことは最高の経験だったが、正直いまのスピンオフなど、よく把握していないよ。最後のジェダイは観たけれど、30分くらい長いかなと思った程度で、なかなかよかったとは思う。ただ、どうすればいま現在の『スター・ウォーズ』の展開にキャラクターがハマっていくか、いまいち見えないかな。なにしろ死んでいるからね(笑)。
■プロフィール
リーアム・ニーソン
1952年生まれ。イギリス、北アイルランド出身。
スティーヴン・スピルバーグ監督の『シンドラーのリスト』(93)でアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞、ニール・ジョーダン監督の『マイケル・コリンズ』(96)でゴールデン・グローブ賞、『愛についてのキンゼイ・レポート』(04)でゴールデン・グローブ賞にノミネートされ、演技派俳優として高い評価を受ける。その後、『96時間』シリーズ(08/12/14)でのアクションが人気を呼び、アクションスターとしても大ブレイク。ジャウマ・コレット=セラ監督作品とは、『アンノウン』(11)、『フライト・ゲーム』(14)