2024年4月6日 08:00
小出恵介、40歳迎えるも「新人感」 本格的に拠点を日本へ「新たなスタート」 テレビへの思いも語る
アメリカで生活してきて、あらゆる日本との違いが新鮮に感じたので、そういった経験をお伝えできたらなという思いがあります。
――5年超のアメリカ生活でご自身はどう変化したと感じていますか?
こうでなきゃいけないという部分が減りました。向こうは年齢をあまり話題にしないですが、日本はこの年齢だったらこうあらねばいけないという、求められる役割が多い気がします。その物差しが窮屈に感じるというか、もっと自分のやりたいことをやりたいようにやっていいなと思うようになりました。
――何歳からでもチャレンジしていいんだと思えるように?
向こうは勇気を出してチャレンジするのではなく、それが当たり前なんです。例えば、向こうの演技の学校に行ったら、60~70歳の方も多くて、第二の人生で役者を始めるんだと。自分もそういう人たちを見て影響を受けていると思います。40歳になったからこうあらねばいけないと縛られていないのは、そのおかげかもしれません。
●幅広い仕事に意欲テレビに映る姿も「もう一度見ていただきたい」
――新たなスタートを切る40歳とのことですが、どんな一年にしたいと考えていますか。
いろいろな仕事がしたいですし、またテレビの仕事もさせていただきたいなと。