2024年4月6日 08:00
小出恵介、40歳迎えるも「新人感」 本格的に拠点を日本へ「新たなスタート」 テレビへの思いも語る
去年ぐらいからそういう話が少しずつ出ていて、今年出られたらうれしいなと思っています。
――やはりテレビのやりがいは大きいのでしょうか。
そうですね。自分が主に活動していた場所の1つなので、そこで自分の姿を絶対にもう一度見ていただきたいいですし、活動の幅という部分でもまたやれたらいいなと。最近は配信系も増えていてそれぞれの魅力がありますが、テレビにはテレビにしかない魅力があると思うので。
――テレビ離れと言われていますが、テレビの反響は大きいですよね。
大きいと思います。そして、お茶の間というのは、サブスクリプションとは違う場所な気がします。
○舞台のやりがいも実感「本番の醍醐味がすごくある」
――近年は舞台や映画で活躍され、今年は5~6月に3つの舞台に出演されます。舞台のやりがいはどのように感じていますか?
舞台に復帰したのが2022年の『群盗』という作品で、久々の舞台だったので最初は緊張しましたが、本番の醍醐味がすごくあるなと感じました。お客さんの空気を感じられるというのもうれしいですし、撮り直しができないという意味では映像より厳しいなと。何があっても進めないといけないという覚悟が必要ですよね。