鈴木亮平、『シティーハンター』“もっこりダンス”を自ら提案 振りはアキラ100%ら芸人4人を参考に 続編にも意欲
大男すぎてもリョウっぽくないので、身長は高いけど細身というのは今回目指したところです。
――体重の変化は?
少し前に数字を卒業したので体重は量っていません(笑)。体重って嘘つくんです。『西郷どん』の前後では、同じ体重でも肉の付き方が全然違い、それを経験してから量っても仕方ないなと。
――以前インタビューさせていただいた時に、「冴羽リョウだと思って生きている」とおっしゃっていましたが、演じたからこそ気づけたことや変化はありましたか?
リョウはこんなことを考えていたんだという気づきがありました。原作だと無表情で何を考えているのかわからない時があるんですけど、演じてみると、香のことを考えているなとか、「槇村、俺どうしよう」と思っているなとか。そして、いろんな顔があるからこそ、もっと知りたいという思いが増しました。この先の香との関係など、演じていくとわかる部分が出てくると思うので、そこは気になります。
――冴羽リョウの二面性が魅力とのことですが、ご自身も二面性はありますか?
あると思います。演技など好きなことに対してはすごく真面目ですが、それ以外のことに関してはちゃらんぽらんなので(笑)