くらし情報『鈴木亮平、『シティーハンター』“もっこりダンス”を自ら提案 振りはアキラ100%ら芸人4人を参考に 続編にも意欲』

鈴木亮平、『シティーハンター』“もっこりダンス”を自ら提案 振りはアキラ100%ら芸人4人を参考に 続編にも意欲

――リョウと同じように、やる時はやると。

そうですね。自分が大事にしているものに関しては、自分が決めたハードルを下げたくないという思いがあります。

●脚本開発にも参加続編のストーリーも「もう自分の中にある」

――脚本開発にも参加されたそうですが、どんな提案をされたのでしょうか。

最初に僕が参加した時点で大体のストーリーが決まっていて、コスプレとかいいなと思いましたが、ディテールが『シティーハンター』ではそうはならないというところがありました。例えば、リョウと槇村が事件を解決するというところが、最初は政治家の性的スキャンダルを揉み消す仕事だったのですが、それはシティーハンターは絶対に受けないと。シティーハンターが依頼を受けるのは心が震えた時だけだと漫画に書かれているので、もう1回ここに戻りましょうと。あと、ジョークに関して、今の時代にやると『シティーハンター』を知らない人がドン引きして、リョウが嫌われてしまうというところの修正などです。
――原作ファンとして脚本会議に参加されたわけですね。

そうなんです。オタクが来ちゃったという、面倒くさいヤツでした(笑)。でも、自分がリョウを演じるだけで終わりではなく、『シティーハンター』ファンに向けても届けるんだと。

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