くらし情報『妻夫木聡×大友啓史監督、戦後沖縄のコザ描く『宝島』映画化「みんなの言葉にならない声を…」』

妻夫木聡×大友啓史監督、戦後沖縄のコザ描く『宝島』映画化「みんなの言葉にならない声を…」

映画は東映とソニー・ピクチャーズによる共同配給のもと、2025年に拡大公開される。

主演の妻夫木は、警察官になり英雄オンの痕跡を追うグスク役。小学校の教師になり、恋人オンの帰りを信じて待ち続けるヤマコ役を広瀬すずが演じ、大きな喪失感を抱えながらも、人に愛情を与え逞しく生きる役どころとなる。消えた兄の影を追い求め、ヤクザになるレイは窪田正孝が演じ、2012年『るろうに剣心』以来12年ぶりとなる大友組に参加。島中が憧れ慕う英雄オン役には永山瑛太がキャスティングされ、20年の歳月を経て明かされる衝撃の真実が明かされる。

また本作は、ハリウッドに拠点を置くLUKA Productions Internationalも製作に参加しており、企画プロデューサーの五十嵐真志氏は「素晴らしい原作に出会い、大友監督と一緒に是非映画化したいと、時間をかけて準備をしてきました。当時アメリカの統治下だった戦後の沖縄を描く、スケールの大きな作品のため、アメリカとの共同製作という体勢で臨みます」と海外展開も視野に語っている。今年2月に沖縄でクランクインした本作は、豪華キャスト&スタッフの圧倒的熱量をのせ、約2カ月間に及ぶ沖縄での撮影を終了。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.