野村康太、デビューから2年 芝居の楽しさ実感! 先輩俳優からも多くの学び「自分もいつか…」
俳優を志したのは、中学生の頃に放送されたドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(2019年、日本テレビ系)がきっかけで、「すごく影響を受けた」という。「父が俳優ということも多少は影響しましたが、このドラマではSNSの使い方にも影響を受けました。主演の菅田将暉さんの演技を見て、いつか自分のお芝居で人の人生にプラスの影響を与えられる存在になりたいと思って俳優を目指しました」
憧れだった芸能界に入って2年。毎日は刺激の連続だった。「時間が過ぎるのがもう早くて…。吸収しなければいけないものがとても多く、いろんな人との出会いもたくさんありました。2年はあっと言う間でしたね。もちろんお芝居は楽しいのですが、このお仕事は、人との出会いが勉強になるし刺激にもなるなって感じています」と充実の表情。
印象に残ったのは三浦翔平との出会いだ。デビュー作で初共演し、その後『ホスト相続しちゃいました』(2023年、カンテレ・フジテレビ系)で再会した。「最初の現場で話しかけてくださって、何もわからない僕にいろいろアドバイスもくださいました。自分もいつか後輩を持つ立場になったら、少しでも役に立てる人間になりたいと思いました」