野村康太、デビューから2年 芝居の楽しさ実感! 先輩俳優からも多くの学び「自分もいつか…」
と先輩の背中からさまざまなことを学んだ様子だった。
俳優業に関して父・沢村一樹からの具体的なアドバイスはなく「あまり言ってこないんです」とか。しかし、「父と母からは『嘘をつかずにありのままの自分でいなさい』と言われています。あとは『感謝の気持ちを忘れずに』と父からすごく言われていて、小さいことでもいいからありがとうと伝えることは意識しています」
いつか親子共演したいかと問うと、「もちろん共演したいです!」と即答。「身内ですが、共演することに恥ずかしい気持ちはありません。逆に早く共演したいです。作品では親子役でもいいけど、バディ役とかやってみたいです」と声を弾ませる。
これまで演じた役はクールな役が多かった。
デビューから3年目の今、「クールなキャラクターとは逆のお調子者のような役をやってみたいですね。あとは自分自身、小中高とずっとバスケットボールをやっていたので、バスケが関わっている作品に出演したいです。劇中で実際にバスケもぜひしたい」と挑戦したい役も見えてきた。
素の自分はクールなのかというと、「僕自身は全然クールじゃなくて。なんか、ふわふわしているというか、お調子者というか。周りから結構指摘されます。