高畑充希「う~ん、ありますか…?」 岡田将生「僕は…」 理想の夫婦像や同居で譲れないこだわり語り合う
そうならないくらい適度にダークなギャグも伝わるといいなと……。
――高畑さんは一人の時間はいらないタイプですか?
高畑: 1人の時間が欲しいはめちゃくちゃ理解できます。私も一人っ子ですし、1人で全部完結できるっちゃできるんです。相手のことをいい意味で空気みたいに視界からパッて消せたり、自分のことに没頭できたりという楽さを持っていられる関係性だったらいいですね!
岡田:(僕は共有の仕方が)「聞いて! 聞いて! 聞いて! 聞いて!」みたいなすごく前のめりなタイプだと、「聞いた! 聞いた! 聞いた! 聞いた!」とか言っちゃいそう(笑)。でも楽しいと思います。一緒に住むということは会話がないとですから。1日に起きた出来事を話し合えることはいいことだと思います。食卓を挟みながら楽しく会話をして、おいしいものを食べるというのはいいですね。
○理想の夫婦像は「自分と違う面」「手をつないで散歩」
――それでいうと一子と二也は岡田さんの理想の夫婦像に近い部分もあるかもしれませんね。高畑さんは理想の夫婦像はありますか?
高畑: 一子と二也は互いが自分自身みたいになってしまって、異性として見ることができなくなってしまいますが、私は親友にしてもパートナーにしても、自分と違う観点を持っていてほしい。