2018年7月20日 10:00
矢作穂香、人生の転機作『イタKiss』ファンと留学・改名への思い
あとは、海外旅行がすごく楽になりました。だいぶ忘れてきちゃったんですけど(笑)、旅行ぐらいはまだ大丈夫。第二の故郷、もう1つ戻れる場所ができたのはとても幸せなことだと思います。
――仕事に生かしていきたい?
もちろん目指していきたいんですけど、英語力が足りないので、まだまだ勉強しなきゃと思っています。その一環で動画をアップしているんですけど……一人でやるのは難しいですね (笑)。でも、私のファンの方はすごく協力的で、とっても近い存在の方が多いので、一緒に学んでいけたら楽しいんじゃないかなと思ってはじめてみました。
●大林宣彦監督の金言と改名秘話
――留学期間は2015年10月から2016年3月までの半年間。日本に帰る時はどんな心境でしたか?
3月7日の誕生日に成田空港に到着するようにしていたんですが、そこでファンの方が待っててくださって。
小規模のファンミーティングみたいになって。みんな待っててくれていることと、お祝いのメッセージがたくさん届いていたので、帰らなきゃという思いも強かったです。
――熱烈なファンが増えたのは、やはり『イタKiss』ですか?
そうですね。『イタKiss』によってより多くの方に知っていただく機会になりました。