馬場園梓、アジアン解散で芸人引退検討もピン芸人として再出発「目標が達成できてなかったので」 賞レースへの思いも
ネタを書いても、コンビだと意見をもらうことができますが、1人だとお客さんにどう伝わるかという判断を全部自分でしないといけないので、ぶっつけ本番のようなスリリングさがあります。
●久々の賞レースでぶつかった“時間の壁”「難しかった」
――ご自身の持ち味や武器についてはどのように考えていますか?
生まれも育ちも根っからの関西人で、私の厚かましさや「いってしまえ!」というやけくそ精神がいい形になって出ているのかなと。関西人ならではの勢いをどんどん出していけたらと思っています。
――子供の頃からザ・関西人という性格でしたか?
おばあちゃんとおじいちゃんにすごくかわいがってもらって、大人の前ではお調子者でしたが、外では人見知りで目立つタイプでもなく、仲のいい友達の前だけではしゃぐ感じでした。でも、おじいちゃんとおばあちゃんを笑わせようとするのが好きで、すごく褒めてくれるのでうれしくて、褒めてもらうためにやっている感じでした。
――芸人になりたいと思ったのもおじいちゃんおばあちゃんの影響が大きいのでしょうか。
めちゃくちゃ大きいですね。子供なので同じことを繰り返すんですけど、いつも「面白い」