佐久間宣行が目指す“面白いもの”とは? Netflixの“コンテンツファースト”な魅力や今後のキャリアも語る
YouTubeで僕のこと知ってくれた人もたくさんいると思うので、届く先が増えてうれしいなと思っています。
――今後のキャリアはどのように考えていますか?
Netflixさんとは『トークサバイバー!』と『LIGHTHOUSE』で4作ご一緒しましたが、どこかでまた新しい挑戦をさせてもらえるならしたいですし、違うジャンルのものも作ってみたいという気持ちがあります。1人の作り手としては、ラジオやYouTubeをやったり、配信作品を作ったり、今までだったらやらないよなということをやっていた先に、今のキャリアがあるので、これからも何それっていう仕事もやってみたいなと。それが何かにつながると思うので。
――具体的にはどんなことを?
例えば、急に早朝の番組をやるとか。やってみたら何か新しいものが見えるかもしれないので、ちょっと変わった仕事をやってみたいです。
――出演者側の立場になる機会も増えていると思いますが、将来的にどんな自分になっていたいですか?
今はたまたま出る仕事もやっているだけで、やっぱり作り手がメインだと思います。もっと年を取ってから、今想像できていないような新しいメディアでも何か作っている自分でいたいなと思います。