パナソニック、綾瀬はるかを「LUMIX GM」で撮影した写真展開催 - 本人には事前に知らせず、自然な表情の73枚
だが、今回のLUMIX GMのCM撮影も福島県・磐梯山や猪苗代湖で行われた。CMは「世界は美しいもので、あふれている」をコンセプトに全5作が制作され、LUMIX GMの特設Webサイトで20日より、同時制作のショートフィルムと合わせて公開されている。
パナソニック コンシューマーマーケティング ジャパン本部 原昭一郎 本部長はCMについて、パナソニックではあまりやらないが、と前置きしつつ「LUMIX GMのスペックなどハード的な説明は一切出てこない。映像を見ればどんなカメラかがわかる」と自信を見せた。また、CM映像はパナソニックのロゴを一切出さず、「LUMIXのロゴだけで締めくくった」(原本部長)という。
自らも写真を撮ることが好きという綾瀬さんは、イベントの壇上でLUMIX GMで写真を撮るとしたら何を、と向けられ「風景もいいですけど、自分の周りにいる人の自然な日常の表情」を撮りたいとのこと。
実際、LUMIX GMはレンズ交換式デジタルカメラとして世界最小のボディ(※)を持つ製品である。パナソニック AVCネットワークス社 DSC事業部 北尾一郎 事業部長も「撮影される側にカメラを意識させないコンパクトさがLUMIX GMの優れたところ」