くらし情報『堂本剛、“無理”なことに応えなくなりしんどくない現在 主演映画泣きシーンでは目がキラキラ』

堂本剛、“無理”なことに応えなくなりしんどくない現在 主演映画泣きシーンでは目がキラキラ

ここ数年は、歌っていても感情的になって泣いてしまうことが多いので、今回もお芝居の中で泣くことに関しては大丈夫でした。

昔は寝ていなかったし、泣きたくても「疲れすぎて泣けない」みたいなこともありました。悔しいことがあって、家に帰って泣きたいけど、疲れが勝って泣くことすらもめんどくさい、みたいな。そういう時に泣きの芝居があるとしんどかったですけど、目薬は使いたくなかったですし、泣きの芝居では常にちゃんと感情をもって泣きました。台本も頭の中に入れて現場に行くということは、昔から変えずにやっています。目がキラキラしていたのは、多分、照明の位置じゃないですか?(笑)

○人生で迷わされた時「期待に応えるために苦しんだ」

――今作は「自分から逃げずに向き合う力を与えてくれる作品になった」というお話でしたが、堂本さんご自身が人生に迷う時のことを教えてください。

人間なのでいろいろありますし、個人的には、迷ったというより、迷わされたことの方が多かったです。「自分はこう生きていきたい」という誰もが持っている感情と、求めていただくものとの間に距離が生じることによって、苦しくなってしまった。
だから、「期待に応えるために苦しんだ」

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